iNEXTは、従来のFPGAベースの検証方法に比べて、より効率的な解をもたらします。iNEXTは、高速なハードウエア性能実現の為に、PCI-ExpressとUSB
2.0インターフェースを採用し、HW/SW協調シミュレーションの為に、CインターフェースとVerilog/VHDLインターフェースを提供します。また、ユーザのカスタムボードとの接続をサポートする為に、GPIOインターフェースも備えています。iNEXTは、PLI、VPI、VHPI、SystemCを含む業界標準をサポートし、大規模のHDL設計用のコストパフォーマンスの高い検証アクセレータ、そして、検証プラットフォームです。
iNEXTは、アプリケーション・プログラムをホスト・コンピュータ上で実行し、ハードウエア・デザインをiNEXTのFPGAの中で実行しながら、デザインのテスト・検証を可能にする重要な機能を備えています。これらの機能には、インターフェース、デバッグ、そして、外部接続が含まれます。
● インターフェース機能
・C/C++ API は、高位言語を使ったテストベンチ開発を可能にします。
・HDL PLI/FLI は、少ない作業で、HDLシミュレーション環境との統合を可能にします。
・SWシミュレーションとHWエミュレーションの間の標準化されたインターフェース方式。
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デバック機能
・Built-In-logic-Analyzer (BILA)
が、iNEXTに内蔵されています。この機能を使って、ユーザは、iNEXTのFPGAにマッピングされたDUTの信号を観測することができます。
● 外部接続機能
・Data Pumping Port (DPP)は、DUTへのデータの送受信を可能にします。
iNEXTは、さまざまな使い方に応用できます。
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チップ設計:
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テストするブロック/モジュール(DUT)を、その他の異なるフォーマット(例:
C/HDL/EDIF) や、既に検証済みのIPのブロックと一緒に簡単に検証(シミュレーション)できます。 |
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IP 開発: |
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テストベンチ開発に大きな柔軟性をもたらせること、ハードウエア・プロトタイピングが可能なことにより、高信頼性のIPの開発につながります。 |
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デバイス・ドライバ開発:
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実チップの開発前にハードウエア・プロトタイピングを具現できます。 |
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HW/SW 協調検証: |
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ホスト・コンピュータ上のソフトウエア・モデルと、iNEXTの中のハードウエア・プロトタイプとの協調シミュレーションできます。
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テストベンチの標準化: |
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iNEXTの API/PLI/FLI は、テストベンチ開発の柔軟性を提供します。 |
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シミュレーションの加速: |
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iNEXTの中のDUTは、ソフトウェア・シミュレーションより高速に動作します。 |
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システム検証: |
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DPPは、外部デバイスとの接続を可能にします。 |
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iNEXTのソフトウエア・パッケージは、以下のOSのデバイス・ドライバが含まれています。 |
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Microsoft Windows 2000 |
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Microsoft Windows XP |
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Linux |
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iNEXTのFPGAの使用の為、HDL合成ツールと、FPGAのP&Rソフトウエアが必要です。以下のHDL合成ツルが使用できます。
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Synopsys社のDesign Compiler (with feature
of FPGA Compiler) |
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Synopsys社のFPGA Compiler II |
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Mentor Graphics社のLeonardo Spectrum |
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Synplicity社のSynplify Pro |
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Xilinx社のXST |
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DUTは、iNEXTのFPGAの中に格納され、テストベンチあるいはDUT以外のユーザ・ブロックは、ホスト・コンピュータ上で実行します。設計環境として、HDLシミュレータ(テストベンチによっては、C/C++コンパイラ)が必要です。テストベンチと、DUT以外のブロックがHDLで記述される場合、以下のシミュレータが使用できます。 |
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Model Technology (Mentor Graphics)
ModelSim PE/SE/XE/AE |
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iNEXTのソフトウエア・パッケージには、VerilogのPLIライブラリ、VHDLのFLIライブラリが含まれていますので、基本的にどのようなHDLシミュレータでも使用できます。テストベンチが、C/C++で記述される場合、以下のC/C++コンパイラが使用できます。 |
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Microsoft Visual Studio 6.0 Visual
C++ |
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Borland C++ Builder 6.0 (will be supported
shortly) |
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Borland C++ 5.5 |
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GNU gcc with Cygwin |
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iNEXTは、オープン・インターフェース・パラダイムに適応しています。Dynalith社は、より多くの互換ツールを加えていきます。ユーザからの視点でいえば、iNEXTは、PLIとFLIを含むAPIをベースにしていますので、このAPIのトップに、独自のインターフェースを構築することが簡単に行えます。以下のデファクト標準がサポートされている、または、される予定です。 |
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SCE-API/MI from Accellera Interfaces
Technical Committee |
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SystemC from Open SystemC Initiative |
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TestBuilder from Cadence Design Systems |
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OpenVera from Synopsys |
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iNEXTには、各ボードに2個のFPGAとメモリが搭載されているFPGAボードを、最大2枚格納できます。FPGA
の瞬時のコンフィギュレーション、FPGA内のハードウエア・デザインとホスト・コンピュータ上のプログラムの協調実行は、ホスト・コンピュータからUSB
2.0 あるいはPCI-Express経由で制御されます。
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