H264-Eコアは、1080pのHDTV映像を処理できるH.264のベースラインのビデオ圧縮アルゴリズ対応のハードウェアIPです。これは、図に示すように複数の機能ブロックで構成されています。
各ピクセルブロックに対して、イントラ予測ユニットが適切な予測を生成します。 Pフレームの場合には、動きベクトル予測ユニットも、4分の1ピクセル単位の精度で、予測を生成します。それぞれのユニットの予測コストは、ラグランジュの未定乗数を用いて推定され、エンコーディングの為のベスト値が選択されます。
剰余情報は、現在のブロックと予測の差から計算されます。そして、固定或いは可変ビットレート計算が適用されます。データは、エントロピー符号化ユニットによるエンコードの為に、変換され、量子化されます。
変換及び量子化された剰余情報は、将来のPフレームのエンコード中に使用される基準フレームの再構築にも使用されます。 これは、剰余情報の逆量子化と変換によって得られから再び予測値値に追加されます。最後に、再構築されたフレームが、ディブロッキング・フィルタリング行い、外部メモリに保存されます。
コアは、低データレートのアプリケーションに重要な、マクロブロック・スキップを実行することができ、ストリームを圧縮のエラー耐性を強する複数のスライスをサポートします。 |