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MDDI Type2 PHY (Mixel社)

 

 

 

特徴

  • VESA MDDI Version 1.1 & 1.2 準拠 クライアント
  • ホスト-クライアント・インターフェースは、ポイント to ポイントの3つの差動信号ペアで構成
  • 2つのペアは差動データ信号を伝送し、残りは差動ストローブ信号を伝送
  • ホストとクライアント間のデータ信号は双方向
  • ストローブ信号は、ホストからクライアントへの単方向
  • すべてのハイスピード・デバイスがオフになり、低パワーの休眠レシーバがオンを保つ休眠モードをサポート
  • Type 2 インターフェース

概要

Mixel社のPHYは、VESAのMDDIクライアント仕様に準拠します。VESA MDDI標準の入力に必要な、入力標準モード電圧に対応するため、広い標準モードの電圧レシーバが使われます。低電力構造の休眠レシーバが、休眠モードで電力消費を最小限にするために使われています。短絡は、外部で、クライアント側のみです。このことによって、通常のLVDSトランシーバと比較して低電力化が実現します。

ブロック図